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音が取れるようになるための5つのステップ(初心者向け)

シンガーのみなさん、こんにちは!ヴォーカルコーチの佐藤剛寿です。
今回のコラムは、VLTTWのEp.9「あなたは音痴ではない」の関連して、音が取れるようになるための方法を、初心者向けに5つのステップでご紹介したいと思います。
 
Ep.9「あなたは音痴ではない」
 
翻訳はこちら!
 
動画では本当の音痴というのは「失音楽症」のことで、それを持つ人は滅多にいなく、大抵の「自分は音痴です」と訴える人は実際にはそうではない、ということが伝えられていましたね。
 
それでも不安な人ために、まずは一つ紹介します。これで確かめてみましょう。
 
 
ステップ1 確かめよう!
あなたは音痴ではない!と言ってもらえたところで本当にそうかどうかは、自信が持てないこともあるかと思います。不安な人は、自分で簡単にできる検査方法があるので、試してみましょう。
 
(英語)
iOSの場合はこちら
Tone Deaf Test: Check for pitch deafness by Easy Ear Training
Tone Deaf Test: Check for pitch deafness

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Webでする場合はこちら
 
もし正答率が低かったとしても、安心してください。一つずつステップを踏んで練習していけば、よくしていくことができますよ。(少し英語が難しいかもしれないですね… 日本語で同様のものがあればぜひ教えてください)
 
次からが具体的なステップです!
 
 
ステップ2 音楽を聴く
まずは音楽をよく聴きましょう。歌いたい曲を決めたら、歌手が歌っている内容に注目して聴いてみてください。
 
メロディーのライン、歌詞の発音、リズムの取り方、声色、ブレスの感じなど。余裕が出てきたらドラムやベース、その他のうわもの(ピアノやギター、シンセサイザーなど)も聴いてみると、音楽をより楽しみながら歌えるようになるでしょう。
 
 
ステップ3 歌う、録音する
次は実際に歌ってみます。最初は曲に合わせて歌っても大丈夫ですが、慣れてきたらインストゥルメンタル(カラオケトラック)で歌ってみましょう。歌手の声にごまかされず、自分の声をしっかり認識できるのが大事です。
 
そしてそれを録音して聴き返してみましょう。録音機材はスマホのアプリで十分です。ステップ2で聴いたイメージと、どこが同じように歌えていて、どこが違うでしょうか。メモを取って箇所ごとに練習してみましょう。
 
iOSでは標準でこちらがついていますね。アンドロイドでも類似のアプリをダウンロードして使えるはずです)
 
うまくできるようになったら、もう一度全体を歌って、再度録音してみましょう。チェックして、練習して、録音して… を繰り返せば少しずつ良くなっていきます。
 
自分の声を録音するのは、最初はとても恥ずかしいことですが、慣れてくれば当たり前のことになってくると思います。やってみましょう!
 
 
ステップ4 楽器を弾いてみる
今まであまり楽器を弾いたことがない人は、ぜひ弾いてみましょう。歌手の人にはピアノかギターがおすすめです。
 
もしクラシックを習えば、ソルフェージュという要素があるので一音一音が掴みやすくなりますし、ポピュラーミュージックを習えばスケールやコードが身につくので、曲がどういう風にできているか分かったり、弾き語りをしたりできるようになります。直接先生に楽器を習うことが難しい場合でも、今は便利なアプリで習うことができますから、試してみましょう。
 
(英語)
Yousician
 
楽器を練習して音楽のことが少しずつわかるようになってくれば、音の違いに気づきやすくなり、歌うこと自体がより楽しくなっていくと思います!もし楽器が手に入らない場合でも、オンラインで音を確かめられるヴァーチャル・ピアノがあるので、これで音を取りましょう。
 
(英語)
Virtual Piano | The Best Online Piano Keyboard with Songs
ステップ5 専門家に付く
楽器が習える環境になかったり、音の取り方がどうしても分からない… という方もいると思います。そういう時は信頼できるヴォーカルの先生に付きましょう
 
歌うときに音が取れない原因は主に
 
①声を出すのは得意だけれども、音程の認識が曖昧
②音程はしっかり認識できているけれども、声を出すのが苦手
 
のどちらか、あるいはそれらが微妙に混ざったものという3パターンに分かれると思います。良い先生であれば必ず、一歩ずつ、音が取れるようになるために指導してくれると思います。
 
 
以上が、歌うときに音が取れるようになるための5つのステップでした!いかがでしたでしょうか?ご意見やご質問はコメント欄にお願いします。
 
音程の不安が無くなれば、ずっと自由な気持ちで歌えるようになると思います。今日もスッキリ、気持ちよく歌いましょう!

 

佐藤剛寿

 

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